内容説明
中国経済の崩壊、台湾武力統一、そして沖縄侵攻。そのとき自衛隊は日本を守ることができるのか!ここに描いた出来事はすべて近未来を想定したものだから、すべてフィクションでしかない。しかしながら二〇〇八年から〇九年にかけて、現実に起こりうる問題を基礎にして描いてある。図に乗ってくる典型的な民族である中国人に対して屈服したり妥協することは、支配を許すと同義だと認識して欲しい。
著者等紹介
柘植久慶[ツゲヒサヨシ]
1942年、愛知県生まれ。1965年に慶應義塾大学法学部政治学科を卒業。在学時から海外で従軍経験を重ね、1970年以後はラオスやヴェトナムで対ゲリラ戦に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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姉勤
21
平成18年の刊行。フィクション小説だが、全くの空想ってわけではなく。国内外の状況を進めてみれば予想の範囲と思える。国内の不満圧力を反らすため、台湾海峡に武力侵攻する共産党。親中政権時のアメリカ設定のため太平洋艦隊は動かず、日本も民間船に偽装した共産軍に沖縄以西の群島を占拠されるという事態も発生。専守防衛という手枷足枷と、軍事を忌諱する世論とリベラル(?)政党。そして核の脅し。ちょっと我田引水な論法と結末と感じなくはないが、現実の諸問題にリンクしているので、平和を唱えていれば解決するというものでもない。2015/07/26
マカロニ マカロン
1
個人的評価:B+。最近の中国の南シナ海での傍若無人ぶりをみると、アメリカ軍のフィリピンからの撤退が影響していることがよくわかる。 日本も沖縄の基地移転問題をきちっと(おやじギャクか?)片づけないと、尖閣諸島どころか先島諸島(西表島から宮古島)あたりも脅威が及んでくると思われる。 日本に意外な敵が現れて、意外な手段で戦況を突破していくストーリーは楽観的過ぎると思うが、お手軽に東シナ海の緊張ぶりを理解できる一冊。2011/10/30
黒犬
1
ありそうで怖い内容です。実際今の自衛隊がここまで動けるのかには疑問を持ちました。2010/12/15
B型が苦手
0
2006年に出版された近未来小説。現実はまったく違う方向に進んだのは、人類が思ったほど悪くなかった、という理解で良いのだろうか?そしてそれは、本当に善意の結果なのか、または、暗闘の結果が各勢力の均衡による現状維持だったのかは、庶民には分かり得ない。いつも誰かに侵略されることに怯えながら暮らすのは、しんどいね。2020/01/24
ryoma
0
たしかに、中国は大きすぎて大変なのかも。2018/05/27




