論創海外ミステリ<br> 黒い駱駝

個数:
電子版価格
¥2,112
  • 電書あり

論創海外ミステリ
黒い駱駝

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月19日 21時05分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 388p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846012458
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

黒い駱駝に魅入られたのは誰だ!チャーリー・チャンの大いなる苦悩。

著者等紹介

ビガーズ,E.D.[ビガーズ,E.D.] [Biggers,E.D.]
1884‐1933。アール・デア・ビガーズ。アメリカ、オハイオ州ウォーレン生まれ。ハーヴァード大学を卒業後、ボストン市の新聞社へ就職し、コラムや劇評を担当。1913年に発表したミステリ小説Seven Keys to Baldpateは舞台化され、ブロードウェイで大成功をおさめた

林たみお[ハヤシタミオ]
1943年生まれ。一橋大学法学部卒。会社勤務を経て翻訳の勉強を始める。英語雑誌、英語教材、社会科学、ポピュラーサイエンス関連の翻訳協力多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホームズ

17
久々にチャーリー・チャンを読んだ(笑)今回は珍しくチャンのホームであるホノルルでの事件。怪しい占い師や過去の事件との関係とか色々面白い要素はあったので楽しめる作品ではあると思う(笑)ちょっと後半なって失速してしまった気がしないでも無いけど(笑)とりあえずチャーリー・チャンのシリーズで未読は初登場の『鍵のない家』だけだ。こういうのは復刊とかしてほしいな〜。2013/07/03

カーゾン

5
M:初読は別冊宝石45号。当時は抄訳であることを知らなかった。3年前の殺人が現在に繋がり、その当時の関係者が身分・名前を変えて、殺された女優の周りで関りを持っているのが徐々に明らかになっていく。犯人覚えてませんでした。 約100年前のホノルルの描写も楽しいが、アアラ公園とかリバー地区がアジア人を中心とした貧民街(売春街)だったのを今回知っただけでも読んでよかったと思う。(え、そっち?)ブラッドショウ君にとってはハワイの空気より若い女子の方が魅力度が高かったわけね、ふーん(呆れ)2023/07/24

tokyo-zodiac

1
横溝正史が絶賛したという、チャーリー・チャン・シリーズの一編の完訳版。かなり以前に『別冊宝石 E・D・ビガーズ篇』で読んだきりだが、解説を見てそれが全体の半分程度の抄訳だったことにまず驚く。正直、犯人指摘のプロセスが、フーダニットの体を為していないなどの不満もあるが、意外な事実が次々と表出してはひっくり返されるなど、なかなか飽きさせない展開が楽しませてくれる。2013/10/26

飛鳥栄司@がんサバイバー

1
ガジェットは、殺人に絡む過去の事件と被害者周辺の怪しげな登場人物であり、それが事件の本質にかかわっているて、軸はしっかりしている。ただし、隠された事実が警察的な捜査と探偵的な推理で提示されておらず、関係者からの自白に頼っているところが場当たり的であるし、犯人特定の決定的な証拠の出され方もいささかご都合的でもある。ポイントが論理的な謎解きでもなければ、犯人との駆け引きを生むサスペンスでもないので、全体的に中途半端な印象になってしまっているのが残念な部分である。あとは横溝の言う「コノ辺ノウマサ」を楽しもう。 2013/08/07

よだみな

0
ああおもしろかった。そして作者の目線があくまでもハワイ観光なんだなと思うのでした。2017/07/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6896870
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。