わたしの山小屋日記「春」―動物たちとの森の暮らし

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846011437
  • NDC分類 480.4
  • Cコード C0040

内容説明

山小屋に暮らすナチュラリストが見つけた、身近な動物たちの知恵を探る楽しみ、自然との交流がもたらす不思議な心の動き。生きものたちとのかけがえのない日々を深い愛情をこめて描き出す、みずみずしい“里山の動物誌”。

目次

春―新生の季節
春の雪からあらわれた謎の物体
雑草が作物より美味なのはなぜ?
「チビちゃん」の命で輝く森
森の水がワサビを育てる土砂を運ぶ
古い果樹園を助け出す
わたしを信頼してくれている証拠
ムラサキケマンは食べつくされる?
鳥と人が気づき合って生まれる交流
森は自然の図書館です〔ほか〕

著者等紹介

今泉吉晴[イマイズミヨシハル]
1940年東京生まれ。動物学者・著述家。都留文科大学名誉教授。東京農工大学獣医学科卒。山梨と岩手の山林に山小屋を建て、植物の手入れや畑づくりをしながら、モグラ、野ネズミ、リス、ムササビなど、森の小さな動物たちの観察・研究を続けている。『ムササビ―小さな森のちえくらべ』(平凡社)で日本科学読物賞、『シートン―子どもに愛されたナチュラリスト』(福音館書店)で児童福祉文化賞、小学館児童出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yamakujira

4
山梨と岩手に建てた山小屋で出会った自然風物についておだやかな筆致でつづる19編のエッセイ。刊行は2012年ながら、2002~8年にかけての連載だから、もう10年以上前の話なんだね。ソローに感化されたような森の暮らしを羨ましいと思う一方で、汚水処理や郵便事情など日常生活の具体的な描写が欠けているのは残念だし、岩手と山梨の使い分けもわからないけれど、エッセイの趣旨を考えれば仕方がない。著者は動物学者だから、自然を見る目が鋭くもあたたかい。本書に続いて「夏」「秋」「冬」もあるんだね。 (★★★☆☆)2018/12/24

ハル

4
出来っこないのに、山小屋生活に憧れる。まず、外に出なければ・・・。2012/11/30

yuzuriha satoshi

3
シートン動物記の完訳も担当している著者 山小屋の周りに動物たちが寄ってきてくれるように環境を整えていく姿が心に優しい2013/06/12

やま

1
舞台が岩手ということもあって読んでみた。かなり読みやすい。2014/02/09

まめ

0
[図書館]2013/03/12

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