内容説明
ギリシア文明にとっては先輩であるメソポタミア文明やエジプト文明、ヒッタイト文明をはるか以前から生み出していた世界の人々を包含したのが、アレクサンドロス大王が築いた帝国であり、後継候補である君主たちの王国であった。そこに、ヘレニズム文明がコスモポリタン的文明に変わらざるを得なかった理由がある。
目次
第1章 アレクサンドロスの世界統治
第2章 ディアドコイ(後継者)たちの争い
第3章 ヘレニズム諸王国の絶頂期
第4章 引き裂かれ征服されたオリエント
第5章 ヘレニズム世界の苦悶
第6章 都市の存続
第7章 君主制システム
第8章 生活の枠組と慣習
第9章 魂の欲求
第10章 精神生活と芸術における飛躍
著者等紹介
シャムー,フランソワ[シャムー,フランソワ][Chamoux,Francois]
1915年ヴォージュ県ミルクールで生まれ、1938年高等師範学校卒業。ランス、シャルトル、ソルボンヌ等で講義。考古学的調査にも携わり、1976年から1981年には北アフリカのギリシア植民地、キュレナイカの発掘調査を指揮した。1981年にフランス学士院の碑文・文芸アカデミー会員、1991年同アカデミー会長となる。2007年没
桐村泰次[キリムラヤスジ]
1938年、京都府福知山市生まれ。1960年、東京大学文学部卒(社会学科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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