- ホーム
- > 和書
- > 文芸
- > 日本文学
- > ミステリー小説 アンソロジー
内容説明
こんなテーマで短篇アンソロジーを編むとしたらどんな作品を収録しようか…。「ミステリマガジン」連載の“架空アンソロジー・エッセイ”に、特別ボーナスとしてテーマごとに短篇小説を併録。
目次
美食ミステリ傑作選『忘れられぬ美味』1―付記・三十五年前に犯した三つのミス
美食ミステリ傑作選『忘れられぬ美味』2―付記・ついにめぐりあえたワイン・アンソロジー
警察小説傑作選『ニューヨーク犯科帳』―付記・宿題は先送り
夫婦に捧げる犯罪手帖『夫と、妻と、殺人と』―付記・ドメスティック・ミステリの定番
ユールタイドに捧げる犯罪『クリスマスの死』―付記・クリスマス・ミステリ大売出し
見知らぬ隣人に捧げる犯罪『好奇心は災いのもと』―付記・ポーリン・C.スミス身上報告書
不完全脱獄講座『夢多き男たち』―付記・刑務所映画VS.囚人物語
ドリーム・ファンタジー選『夢見る男たち』―付記・女も夢を見るのか?
動物奇譚選『十二支殺人事件』―付記・二冊の動物奇譚選
精選探偵犬物語『愛犬にご注意』―付記・三つの犬アンソロジー〔ほか〕
著者等紹介
小鷹信光[コダカノブミツ]
1936年岐阜県生まれ。1961年、早稲田大学英文学科卒。医学書出版社勤務後、フリーのライターとして独立。ハードボイルド小説の翻訳、評論を中心に執筆活動を続け、著書、編纂書、訳書など150点を超える。作家としても『探偵物語』シリーズなどがあり、『私のハードボイルド―固茄で卵子の戦後史』で第六十回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
スズツキ
ビスケット
Lighthouse Keeper
ゑこびす