日本軍の性奴隷制―日本軍慰安婦問題の実像とその解決のための運動

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  • サイズ A5判/ページ数 397p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784846006952
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0021

内容説明

従軍慰安婦問題の本質とは何か。韓国で「慰安婦」「挺身隊」はどう受けとめられたか。韓国市民団体は解決に向けてどのように活動し、国際社会にどう働きかけたか―被害者救済運動にも関わる韓国女性研究者が、われわれ日本人に認識の転換をせまる。

目次

第1部 日本軍性奴隷制の実像(日本軍慰安婦の概念;日本軍慰安所の設立過程;日本軍慰安婦の強制動員;日本軍性奴隷制の歴史的背景と実像)
第2部 日本軍性奴隷制問題の解決のための社会運動(運動の全般的過程;国際連合における日本軍性奴隷制問題;国際労働機関における日本軍性奴隷制問題;二〇〇〇年日本軍性奴隷戦犯女性国際法廷)
第3部 日本の対応(日本政府と保守世論;日本の市民団体の運動)
第4部 日本軍性奴隷制問題の性格(深刻な人権侵害の問題;女性抑圧の問題;日本軍性奴隷問題における民族主義とフェミニズム;日本軍慰安婦問題に対する国際社会の認識:戦時下女性侵害の普遍性と歴史的特殊性)
補論(企業性奴隷制に関する研究;女子勤労挺身隊の実像)

著者等紹介

鄭鎭星[チョンジンソン]
1953年生まれ。ソウル大学社会科学大学社会学科卒業、シカゴ大学にてPh‐D取得。徳成女子大学教授を経て、現在ソウル大学教授・同大学社会発展研究所長。また国連人権小委員会委員を経て、2008年8月より国連人権理事会諮問委員会委員(副議長)

岩方久彦[イワカタヒサヒコ]
1965年生まれ。淑徳大学社会福祉学部卒業、高麗大学大学院韓国史学科博士課程単位取得。富川大学教授

鄭大成[ジョンデソン]
1965年、日本広島生まれ。早稲田大学卒業、明治大学大学院・ソウル大学大学院修了。東元大学専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。