著者等紹介
シンメルプフェニヒ,ローラント[シンメルプフェニヒ,ローラント][Schimmelpfennig,Roland]
1967年ゲッティンゲン生まれ。イスタンブールに滞在後、ミュンヘンで演劇活動を開始。90年代半ばから、ロマン主義の感覚や映像メディアの手法を持ち込んだ斬新な演劇テクストを次々に発表、オペラ台本やラジオ放送劇も手がける。1999年には新生ベルリン・シャウビューネに参画した。極めて多彩・多作な作家で、現代ドイツ演劇界では指導的立場にある劇作家と目されている
大塚直[オオツカスナオ]
1971年広島県生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了後、ドイツ・コンスタンツ大学に留学。現在、学習院大学他非常動講師。論文「若きボート・シュトラウスと来たるべき演劇のプログラム」にて、第四十三回ドイツ語学文学振興会奨励賞受賞。シュトラウスを中心に現代ドイツ演劇に関する論考多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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