教育問題の答―アメリカの実践と日本の現実

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  • サイズ B6判/ページ数 265p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846005078
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C0037

内容説明

大手予備校、高校、大学およびアメリカ現地で移民たちに英語を指導した多彩な経歴を持つ著者が、その豊富な経験から、日本の教育が抱え込んでいるいじめや授業崩壊といった教育の根本問題の解決策を示唆する。

目次

1 「講義形式」という授業のあり方に崩壊の原因がある!!
2 現在の方針で本当にいじめを解決できるのか?
3 日本の教育改革はここが問題だ!
4 「基礎学力」と「学習姿勢」はどうすれば取り戻せるのか?
5 ネットやメールはこんな風に子どもたちの人格を変えてしまう!
6 「あいさつ」「そうじ」「学校を休まない」だけで子どもは変わる!
7 アメリカではどんな風に教育が行われているのか?
8 子どもを育てて行く上でどこに気を付けたら良いのか?
9 教育の目的とは一体何か?
10 現代の子どもたちはどう教育して行けば良いのか?
11 子どもたちといかに向き合えばよいか?

著者等紹介

阿部憲仁[アベケンジン]
1964年生まれ。茨城大学教育学部英文科卒業。在学中にアリゾナ州立大学に留学。大手予備校で英語講師をしながら、留学を繰り返し、サンフランシスコ大学教育学部で修士課程、博士課程修了。学位取得後、短期間、北カリフォルニア大学助教授、マリン地域短期大学講師を始め、様々な教壇でESL(移民英語教育)を指導する。現在、桐蔭横浜大学准教授(教育学博士。専門は「政治・社会のあり方と教育」及び「第二言語取得論」)。また、教育コンサルタントとして様々な学校で学校運営、受験英語、英会話の指導を行ないながら、「自然、命、情」を大切にする教育の普及に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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