海軍の「坊つちやん」太田三次郎

個数:

海軍の「坊つちやん」太田三次郎

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月10日 04時38分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 381p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846003913
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0036

内容説明

日露戦争後の1910年代に、海軍高官への贈賄事件へと発展した「シーメンス事件」の告発や軍備縮小、対米戦の回避など、海軍の「廓清」を唱えた太田の思想と行動の全貌を紹介する。

目次

1 一九一一年―海軍廓清論を掲げて(一九一一(明治四四)年とはどういう年か
太田三次郎の「海軍改革論」東京版
太田三次郎の「海軍改革論」名古屋版
日米対立と財政危機の中で ほか)
太田三次郎を行く―ちょっと長い間奏曲(インテルメッツォ)
2 一九一四年―シーメンス事件の中で(水野広徳の対米戦争論;佐藤鉄太郎の海軍改革論;シーメンス・ヴィッカース事件;事件はなぜ起きたか ほか)

著者等紹介

秦達之[ハタタツユキ]
1936(昭和11)年愛知県知多郡横須賀町(現東海市)に生まれる。1960(昭和35)年早稲田大学第一文学部卒。愛知県立高校教師を経て、愛知淑徳大学非常勤講師。東海近代史研究会会員、名古屋歴史科学研究会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。