江戸・パリ・ロンドン―比較都市論の旅

江戸・パリ・ロンドン―比較都市論の旅

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 340p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846000202
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0036

目次

第1章 江戸時代の江戸、パリ、ロンドン
第2章 江戸時代の街道
第3章 祖先の知恵
第4章 なぜおかしくなった?日本
第5章 暮らしやすい道
第6章 都市計画が忘れた右大脳の要求
第7章 人間は何を好んで何を嫌うか
第8章 逆転の街づくり
第9章 水と街
第10章 街は高齢者を迎えられるか
第11章 変わり始めた自動車文明への価値観

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HMax

7
やはり江戸時代の日本の町は清潔で進んだ街づくりが、有能なお侍さんによって作られていたんですね。パリの改造がロンドンよりも50年早く進んだのは、立憲君主制よりも専制政治の方が改革は進めやすいということでしょうか。そういえば、一党独裁の中国でも旧市街を超高層ビル街にあっという間に変えていますね。心に残った言葉「水辺に柵を作れという人もいます。しかしたった一回の悲劇的な事故で、一億人近い人々の楽しみを奪っていいものでしょうか。柵以外の救助用の梯子や浮き輪を備えることに力を入れるべきだと思います。」2017/02/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1556862
  • ご注意事項