内容説明
東京都民1年分の食料を捨てる国。どうする?食品ロス大国ニッポン!
目次
1章 「食」についての驚きの現実(日本は食料の6割以上を外国から輸入しています。;日本のフード・マイレージは1人あたり6628トン・キロメートル。 ほか)
2章 食品ロスはなぜ生まれる?(日本の食品ロスは年間612万トン。毎日、1人がおにぎり1個分を捨てています。;世界の食料の3分の1は食べられずに捨てられています。 ほか)
3章 食品ロスを減らすには(たまごは冬なら57日間、生で食べられます。;マヨネーズの賞味期限を12カ月まで伸ばした食品メーカーがあります。 ほか)
4章 私たちにできること(食べものの「旬」を知る;自分で野菜を育てたり、料理をしてみる ほか)
著者等紹介
井出留美[イデルミ]
食品ロス問題ジャーナリスト。office 3.11代表。奈良女子大学食物学科卒。博士(栄養学/女子栄養大学大学院)、修士(農学/東京大学大学院農学生命科学研究科)。ライオン、青年海外協力隊、日本ケロッグ広報室長などを経て独立。日本初のフードバンクの広報を委託されるなど食品ロス問題に取り組み、「食品ロス削減推進法」の成立にも協力。第2回食生活ジャーナリスト大賞食文化部門受賞、Yahooニュース個人オーサーアワード2018受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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