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キーワードで読む現代日本社会 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784845113163
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C0036

内容説明

労働・貧困・資本主義・新自由主義・福祉国家・グローバリゼーション…知っているようで知らない現代社会のしくみがわかる。

目次

1 労働
2 貧困
3 大人になる
4 資本主義
5 福祉国家
6 新自由主義
7 生活
8 家族
9 女性の労働
10 グローバリゼーション
11 ナショナリズム

著者等紹介

中西新太郎[ナカニシシンタロウ]
1948年生まれ。現代日本社会論・文化社会学。横浜市立大学教授

蓑輪明子[ミノワアキコ]
1975年生まれ。日本近現代史、家族法・家族政策史。一橋大学大学院社会学研究科特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Narr

10
2013年に出版された本著だが、10年後の現在でも現代社会を理解する良いフックが複数並んでいる。その中でも本著が軸足を置くのは「新自由主義」であり、多くの先進国と日本の経済イデオロギーが政治・社会と絡んでどのように生活に影響を及ぼしているかが平易に述べられている。あれから社会は一部では公正さを取り戻しつつも、全体としては不公正さがより鋭利になっているように思う。配当金を増やして株主を優遇する一方で、女性の家事労働と男性の長時間労働、非正規雇用、ケアワーカーなどには平気で依存する企業と政府は変われるのか。2023/01/22

ちょる

4
大学の講義で使う資料として読んだ。現代日本を取り巻く問題の主なキーワードを広く学ぶことができた。これを皮切りに深く学んでいこうと思う。2021/01/20

hass

2
後半にかけて難しくなっているということで、終わり2編は読めなかった。日本に生きている以上、読んで理解するに越したことはないけれど。2015/04/16

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