出版社内容情報
ガンの食事療法の草分けともいえる「ゲルソン療法」。そのゲルソン療法を、日本人にも実行しやすいようにアレンジした「星野式ゲルソン療法」のすべてがわかる初の書籍が完成!
大腸ガンの肝転移により5年生存率0%を宣告された医師が、自らの体験をもとに考案した「ガンを食事で治す方法」をくわしく紹介。また、最新の情報とともに、ガンと闘う心がまえや戦略についても言及。併せて、肝臓、直腸、前立腺、子宮などのガンを克服した体験者の手記、詳細なレシピ、Q&Aまで収載した一冊。
内容説明
肝臓、直腸、前立腺、子宮…多くのガンが続々と治癒!自らのガンを食事で克服した医師が「本物のガン治療」を全公開。
目次
第1章 5年生存率0%(発見されたガンは大腸の膜を破っていた;知っても実行しなかったゲルソン療法 ほか)
第2章 星野式ゲルソン療法のすべて(片頭痛・結核治療から生まれたゲルソン療法;実行しやすくした星野式ゲルソン療法 ほか)
第3章 ガンと闘う心がまえと戦略(手術で取れたのは「目に見える範囲のガン」;術後の「なんでも食べていい」がくせもの ほか)
第4章 ガンを食事で治した体験者の手記(前立腺ガンが肺と骨に転移したが1年できれいに消えて腫瘍マーカーも正常化;余命半年といわれた10個の肝転移ガンが完全に消えて19年めのいまも元気そのもの ほか)
第5章 星野式ゲルソン療法をもっと知りたいQ&A
著者等紹介
星野仁彦[ホシノヨシヒコ]
1973年、福島県立医科大学卒業、神経精神科入局。79年、医学博士。84~85年、アメリカ・エール大学児童精神科留学。93年よりロマリンダクリニック心療内科勤務。2001年、福島県立医科大学神経精神科助教授。03年、福島学院短期大学福祉学部教授。06年、福島学院大学大学院附属心理臨床相談センター所長。1990年に大腸ガンを発症し、切除手術を受けるが、7ヵ月後に再発(肝転移)。ガンの食事療法「ゲルソン療法」を簡略化した「星野式ゲルソン療法」を考案・実践し、克服した経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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fumikaze
ジュリ