ビタミン文庫
「口をぱくぱくする」と超健康になる―自律神経が瞬時に整う画期的方法

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  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837612681
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0377

内容説明

口をぱくぱくすると、自然治癒力が高まり健康体になれる!腰痛、不眠、肩こり、高血圧、胃腸炎、飛蚊症、頻尿、便秘、顎関節症、アトピー性皮膚炎、更年期障害など症例多数。

目次

1 健康は迷走神経の状態で決まる(「未知のスイッチ」が作動し健康効果が続出;見過ごされてきた最も重要な神経「迷走神経」 ほか)
2 超健康になる「口ぱくぱく」のやり方(「口ぱくぱく」準備編―木の棒で心身の緊張をチェック;「口ぱくぱく」基本のやり方―20回ゆっくり口を開閉する ほか)
3 「口ぱくぱく」の効果の秘密に迫る(心拍変動検査で自律神経の調整効果を確認;唾液の成分からストレスが減ることもわかった ほか)
4 病気を「口ぱくぱく」で治した体験談(次々と寄せられる体験者の喜びの声;「口ぱくぱく」が効果を発揮した症例集)
5 体からの声に耳をすまそう(「木を見て森を見ず」では患者さんは治らない;大学病院内で私の治療は特例的に認められた ほか)

著者等紹介

筒井重行[ツツイシゲユキ]
1947年生まれ。歯科医師、歯学博士、鍼灸師。風楽自然医療研究所所長。71年、九州歯科大学卒業。同年、東京医科歯科大学口腔外科。81年、昭和大学歯科病院口腔外科。87年、同非常勤講師。88年、歯学博士取得。95年、早稲田医療専門学校鍼灸科卒業。40年間、顎関節症の治療に従事する中で、「1つの部位を治すには、身体丸ごと診なければならない」と気づき、西洋医学と東洋医学をベースにした新たな医療体系を開発。人間の体に存在する「未知のシステム」のスイッチを入れることで、自然治癒力を高める手法を提唱している。東京・上野のまつもと歯科クリニックで非常勤として臨床に携わる

仙頭正四郎[セントウセイシロウ]
1957年生まれ。医師、医学博士。一般財団法人高雄病院京都駅前診療所所長。東京医科歯科大学医学部非常勤講師・臨床准教授。順天堂大学非常勤講師。日本東洋医学会漢方専門医。日本内科学会認定内科医。82年、東京医科歯科大学医学部卒業、86年、同大学院修了。85~87年、ハーバード大学医学部研究員。87年、東京医科歯科大学医学部助手。臨床の場での漢方薬との出合いから、東洋医学を取り入れた外来診療を実践。90年、漢方診療を専門とする仙頭クリニックを東京都文京区に開設。大阪市福島区への移転を経て、2010年、高雄病院京都駅前診療所所長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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FK

2
非常に簡単なことなので早速やってみる。体がリラックスするせいか、たちまちあくびが出て来た。あくびというのは、体をリラックスさせるための自然の行動だったのかもしれない。 やり方は簡単で、正面を向いて、口の下顎を下に数センチ開く。この繰り返し。あと正面向きからやや上の方を向いて、同様のことを繰り返す。20回ほどをワンセットにしている。(P.50)椅子に腰掛けたままでもいいし、床に座ってても、仰向けに寝ころんでいててもいいとのこと。要するに楽にして「口ぱく」をすること。2021/06/18

はっぴー

2
上司からの薦め&会社でのまわし読みの順番が回ってきて…読了!!迷走神経を活性化して体と心の健康に大きな効果が現れますように~まずは座った時も背もたれに寄りかからず背筋を伸ばして足の裏とお尻に意識してみよう。重心を体の真ん中に置くと全身を安定させ心地良い姿勢になるのだそう。そして口ぱくぱく♪2014/12/16

shu_reading

1
★★★★自律神経を整えるのに口を動かす事の大切さが学べる。自分の身体を大切に働きかける。呼吸の大切さ、そして口をパクパクさせる、日々の生活に取り入れる。2020/05/23

ユウティ

1
東洋医学はうさん臭いイメージを持ちがちだったが、どの健康本を読んでも根幹は体の声に耳をかたむけることであり、その上で規則正しい生活をし、すこしの健康法を実施して体を整えようとなる。この本は口をぱくぱくさせることで迷走神経のツボを刺激し、体の調子を良くしようというもの。自律神経についても説明されていて、なんとなく知ったつもりになっていたことに思い至る。健康本は読んでちょこっと試すだけでも気持ちが和らぐなあ。2018/03/20

SGM

1
★★★★☆予想以上に解剖学を中心に考えられたアプローチ法で驚いた。やってみよう。2015/09/09

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