内容説明
脳を活性化し記憶がよくなる「片鼻呼吸」、「ニンニク油」で認知機能がアップ、記憶の司令塔・海馬の萎縮を抑える「未来日記」、左右の脳を同時に鍛える「物忘れ撃退体操」ほか、第一線の医師・専門家32人が認知症、物忘れを防ぎ治す方法を公開!
目次
第1章 脳は何歳になっても成長し続ける(ボケる人、ボケない人の決定的な違いとは?;脳を若返らせるための生活5カ条とその実践法 ほか)
第2章 脳を若返らせてボケを防ぐ生活習慣(いい香りをかぐ―認知症と密接にかかわる嗅神経を効果的に刺激;3分間の散歩―脳の神経細胞は軽い運動でじゅうぶん活性化する? ほか)
第3章 脳を若返らせてボケを防ぐ食品(緑茶を食べる―アルツハイマー病の予防にも改善にも役立つ作用;ガムを噛む―右脳の前頭前野が活性化し認知力・記憶力がアップ ほか)
第4章 脳を若返らせてボケを防ぐトレーニング(お手玉―大脳新皮質が活性化して重症の認知症も劇的改善;口の体操「あいうべ」―脳の血流が増し脳血管性認知症による物忘れが激減 ほか)
著者等紹介
霜田里絵[シモダサトエ]
銀座内科・神経内科クリニック院長。医師・医学博士。神奈川県生まれ。順天堂大学医学部を卒業後、1997年に順天堂大学大学院神経学修了。その後、同大学病院の脳神経内科医局を経て、都内の病院に勤務。2005年から、銀座内科・神経内科クリニック院長を務める。アルツハイマー病、脳血管障害、パーキンソン病、筋肉・脊髄疾患など、脳に関する疾患を主に専門とするスペシャリスト。11年には医療法人ブレイン・ヘルスを設立し、理事長に就任。日本神経学会専門医、日本内科学会認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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