内容説明
血管をしなやかにする「41℃半身浴」。「チョコレート」が血管の弾力を高める。血管を詰まらせにくくする「血管マッサージ」。血管を傷つける活性酸素を減らす「葉酸」。血管年齢を若返らせる最新研究を専門家が公開。
目次
第1章 「強い血管」をつくれば健康で長生きできる(心身の健康状態は血管年齢でわかる;血管年齢を若返らせる五カ条とその実践法)
第2章 血管を強くして健康になる「生活習慣」(早寝早起き―副交感神経を高め疲労を癒して血管を若返らせる;毎朝の血圧・体重測定―自分の体を振り返る意識が高血圧を解消させる ほか)
第3章 血管を強くして健康になる「食品」(血液サラサラ食品ベスト10―高血圧・動脈硬化・糖尿病を防ぐお勧めの食品;ニンジンジュース―ガン治療の名医が推奨する生活習慣病の予防食 ほか)
第4章 血管を強くして健康になる「体操・マッサージ」(足首の曲げ伸ばし―「第2の心臓」ふくらはぎが刺激されて血液循環が促進;血管マッサージ―硬く細くなった血管を拡張させて全身の血流を促す ほか)
著者等紹介
高沢謙二[タカザワケンジ]
東京医科大学教授・東京医科大学八王子医療センター病院長。1952年生まれ。東京医科大学を卒業後、同大学院入学及び同第二内科入局。自治医科大学循環器内科へ研修出張後、東京医科大学第二内科へ帰局。東京医科大学第二内科助教授、東京医科大学八王子医療センター副センター長などを経て現職。医学博士。日本循環器学会評議員、日本高血圧学会会員、日本動脈硬化学会会員。加速度脈波の波形解析による血管年齢を発案し、世界的に注目される。テレビ、雑誌などマスコミでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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