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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チック君
34
読了しました。 原晋 監督、言わずと知れた青山学院大学 陸上部の監督 !最近だとメディアにもよくでていて有名になりましたね。箱根駅伝とは縁遠い大学だった青学をここまで強くしただけあって、やはり常識に捕らわれない指導、これは今の企業にも通ずる一冊だと実感しました。こういう監督のもとでやってたら、なにやってても楽しいだろうな~って思いました。時代とともに人間の心身も変わってきます❕昭和の軍隊方式なんて今の時代では通用しない❕一番変わらなければならないのはトップのリーダー達かもしれないですね。2018/04/24
izw
16
青山学院大学を10年で箱根駅伝連覇に導いた原監督の勝利への哲学。「人を育てる」「組織を鍛える」「正しい目標 ~本質を見極めろ」「奨励への哲学」各省の先頭に4ページずつある「原監督が語る”言葉の向こう側”」というコラムと、1ページに語録+解説で構成された157項目で構成されている。大学の陸上選手のためだけでなく、会社でも他の組織でも役立つ考え方、やり方が数多くみられる。2016/11/25
uta
4
感動を人からもらうのではなく、感動を与えることの出来る人になろう。 今日のことは今日やろう。明日はまた明日やるべきことがある。 人間の能力に大きな差はない。あるとすれば、それは熱意の差だ。2019/07/15
こどもおねむ
2
数年前から駅伝に興味を持ち、箱根駅伝常勝の青学の原監督にも興味を持ち、何冊も執筆されているのを知り初めに手に取れたのが本書。 印象的なフレーズや名言などに関する話が書かれている。そのどれにも言えるのが、心から相手の事を思っている事。陸上をしたくて進学してきた学生に、陸上以外の社会性を身につけて欲しいなんて、一部活の監督では思わないと思う。 また絶対ブレさせない事を決め、ブレずにやり続けることの大切さ、必要性がとてもよく伝わってきた。 ビジネスや陸上はもちろん、全ての事に言える事だと思った。2020/05/14
るい
2
原監督のような価値観と信念をもって、チーム作りを行いたい。そのためにら、出来ない理屈を考えてしまったり、一方的に指示をしてしまったりする自分自身を変えていきたい。自分たちで、自分たちの生活をよくしていこうという営みができるよう、時に気づきを与え、時に叱り、時に励ます存在でありたい。2018/09/17