感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
257
原話はフランスの民話。山口智子・再話。絵はグラフィック・デザイナー出身の絵本作家、堀内誠一。お話は、彦一話のように、子どもがとんちを働かせてオニをやっつけるというもの。主人公の少年の名前が変わっていてピトシャン・ピトショという。絵は読み聞かせを想定しているのかと思うくらい、何もかもがクッキリとしたフォルム。オニが一番おもしろい造型だが、背景もちゃんと南フランスらしく描かれている。2024/08/13
annzuhime
45
図書館本。フランスの民話。海外の話ってあからさまに残酷なシーンも普通に表現するよね。これこそ本当の鬼退治かな。鬼がなかなかの間抜けっぷり。2023/10/14
藤月はな(灯れ松明の火)
41
今回の堀内氏のタッチはビビットカラーを基調にしたキュビズム的な絵です。ピトシャン・ピトショは道端でお金を拾う。そのお金で買った無花果を食べるも食べ殻を捨てた所に無花果の木がなった!大喜びで無花果を採るも鬼に見つかり、袋に詰められてしまう。鬼の家に着けば、鬼の晩御飯になる運命のピトシャン・ピトショ。さあ、どうなる!?お金は鬼が撒いた罠だったのか?突然の鋏に驚くも頁を遡り、よく見るとポケットに鋏の持ち手がちゃんと見えている伏線よ。その後も機転を利かせて鬼を無力化させたピトシャン・ピトショは間違いなく、知恵者だ2026/05/17
ヒラP@ehon.gohon
34
ピトシャン・ピトショという名前が、妙に頭に残りました。 とてもユニークな子どもです。 いきなり大きくなるいちじくも不思議です。 人食い鬼と言いながら、間の抜けたオニもユニークな姿をしています。 堀内誠一ワールドの絵本でした。2022/08/05
☆ぴよこ☆ 「クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう」「【読メ絵本部】」
29
自分で読んでみた。典型的な昔話。怖いオニをやっつけたところでホッとする。やっつけなきゃ自分が食べられるもんね。これは子どもは聞くわ。小学校3年生くらいまでかな。2014/05/04




