目次
1 芸術作品の位相(生命と言語―象徴と芸術作品;言語的想像力―隠喩と芸術作品;物語る人間―物語と芸術作品)
2 芸術経験の観想(美的価値について―同意の地平への参画を目指して;美的距離について―解釈の存在論的条件として;美的知識について―コスモロジー・シンボリズム・パフォーマンス;美的倫理について―イマージュと共同体;美的人間について―内田百〓を例として)
著者等紹介
北村清彦[キタムラキヨヒコ]
1955年生まれ。1985年京都大学大学院文学研究科美学美術史学専攻博士後期課程研究指導認定退学。同年京都大学文学部助手。1987年島根大学法文学部助教授。1996年北海道大学文学部助教授を経て、2000年より現職。現在、北海道大学大学院文学研究科教授。博士(文学)。専門は美学・芸術学
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