なぜ中国人はこんなに残酷になれるのか―中国大虐殺史

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なぜ中国人はこんなに残酷になれるのか―中国大虐殺史

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784828416854
  • NDC分類 222.004
  • Cコード C0036

内容説明

尖閣諸島問題などで見せた中国人のメンタリティと社会構造の深淵を暴く!なぜ中国人は人殺しが好きなのか、大検証。

目次

第1章 大量殺人から身を起こした中国共産党(革命とは「破落戸たちとの共謀殺人」である;「一村一焼一殺」の恐ろしい実態 ほか)
第2章 自国民への大屠殺を楽しむ共産党政府(200万人の命を奪った「土地改革運動」;71万人を即時処刑した「鎮反」という名の大虐殺 ほか)
第3章 「殺人者の楽園」を作り出した文革時代(毛沢東最後の「地痞流〓(ぼう)革命」
「迫害致死」という全国規模の大量殺戮 ほか)
第4章 中華帝国史を飾った殺戮の残酷物語(「三種の殺戮」をやり遂げた秦帝国の暴虐;陰謀と殺し合いで綴られる漢帝国400年史 ほか)
第5章 中国史上の戦慄すべき無差別大屠殺(100万人殺しから始まった「四川大屠殺」;人口の絶滅をもたらした張献忠軍の「殺人競争」 ほか)

著者等紹介

石平[セキヘイ]
1962年中国四川省成都市生まれ。1980年北京大学哲学部入学。1983年頃毛沢東暴政の再来を防ぐためと、中国民主化運動に情熱を傾ける。同大学卒業後、四川大学哲学部講師を経て、1988年留学のために来日。1989年天安門事件をきっかけに中国と「精神的決別」。1995年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務。2002年『なぜ中国人は日本人を憎むのか』を刊行して中国における反日感情の高まりについて先見的な警告を発して以来、日中問題・中国問題を中心に評論活動に入り、執筆、講演・テレビ出演などの言論活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GAKU

62
日本に帰化した評論家石平氏による、中国における大虐殺の歴史を描いたノンフィクション。 前半の三分の二が中国共産党による虐殺史。後半の三分の一が古代から清朝までの虐殺史。本当にこんなにも大量の大虐殺が繰り返されてきたのでしょうか?あまりの酷さに只々唖然とするばかりでした。毛沢東、恐るべし! 2017/05/09

茉莉花

27
現実は小説より奇なりと言いますが現実にこんな残虐的大量虐殺があったとは誠に信じがたいです。中国の歴史で殺戮が繰り返されており、色々と驚いたのですが殺人ノルマとか、殺された人々の殆んどが冤罪だとか、捕虜は必ず殺すとか、飢餓になると人を食するとか全てが惨すぎるでしょう。なんか、色々読んでて中国共産党に憤りを感じましたが中国人は嫌いじゃないので作者のように正しい歴史的事実を理解して欲しいです。毛沢東について褒めたくないですが心理を巧みに操るのが凄いです、というか恐ろしいです。本書で色々と知れたので良かったです!2016/01/26

北本 亜嵐

19
中国の歴史は「殺戮」と「歴史の改竄」であると筆者は言う。歴代王朝も行っていたが、毛沢東や中国共産党政権には全く及ばない。あまりにも恐ろしくてスピードをあげて読了。2015/11/10

4fdo4

11
本著で書かれている残虐行為とは殺人事件レベルではなく、 数千人~数百万人規模の虐殺の話しである。 『中国史上の殺戮は、大ざっぱに3種類に分けることができる。天下取りの戦争に付きものの大量殺戮、一般人民にたいする権力者の恣意的な虐殺、そして権力中枢における権力闘争のための殺し合いである。』 日本ではあまり知られていないが、17世紀半ばに張献忠というすさまじい虐殺者がいる。当時の四川省の人口600万人中、生き残ったのは1万8000と言われている。 つまり現在の四川省のほぼ全員はこれ以降に移住した人である。 2015/01/25

mari

9
恐ろしくてコメント出来ない。。。残酷のレベルを超えている。虐殺だ!村の人間をどんどん虐殺すると、畑を耕す人間がいなくなるので兵士の食料がない、そうだ人肉があった。とばかり屠殺となる。頭をハネたらあとはブタや羊と同じように食べる、村人を。これはホラー話じゃないのだ!実際に中国人が自国民にやったこと。考えたくないが屠殺が日本人となれば喜々として。冗談ではなく日本国が侵略されたらそうなるのでは???戦争なんかなるわけがない、虐殺なんかあるわけがない、という日本人的頭お花畑ちゃんの私は目が覚めたし、他のお花畑さん2013/01/14

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