出版社内容情報
遺言書本文の後に付け加える「付言(ふげん)」の効用と実例を紹介。相続トラブル回避に役立ち、安らかなゴールを迎えられる書。
内容説明
新説!?遺言書の考え方、書き方。付言で伝える「あなたの想い」。遺言は自分のために書きましょう。
目次
第1章 安らかなゴールを迎える遺言書3ステップ
第2章 ウォーミングアップ1 安らかなゴールを迎えるための「遺言書」とは―「遺言書」ってなあに?
第3章 ウォーミングアップ2 自分の人生、生きた「証」を考える―あなたの「人生」を聞かせてください
第4章 ステップ1 「付言」に想いを込める
第5章 ステップ2 そして「遺言」を書く
第6章 ステップ3 「遺言」を書いたあとのこと
著者等紹介
木本直美[キモトナオミ]
行政書士、大分県行政書士会別府支部支部長。亡くなった父の相続手続きをしていた母が過労で倒れたことから相続の大変さを知った。母のように相続で困っている人の手助けをしたいと思い立ち、法律や不動産の勉強を始め、2015年から相続の相談業務を始める。2018年に遺言相続専門の行政書士事務所を設立。相続案件にかかわるうち遺言書の「付言」の重要性に気づいてからは、遺言者の想いを「付言」で言語化することに力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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