出版社内容情報
デジタル化・データの利活用がビジネスのスタンダードの時代に押さえておきたい個人情報保護法の基本と応用
内容説明
個人情報やプライバシーの保護をおろそかにしてしまうと、トラブルに巻き込まれてしまったり、信用(レピュテーション)を毀損してしまうリスクが高まっています。本書では、はじめて個人情報保護法を学ぶビジネスパーソンの方と、総務や法務の実務担当者の方を念頭に、個人情報保護法のアウトラインと実務を進める際に必要となる基本的な内容について、概説しています。
目次
第1部 個人情報保護法のアウトライン(個人情報等の定義;取得に関するルール;利用に関するルール ほか)
第2部 個人情報保護法の基本と実務対応(「個人情報」などの基本概念;取得に関するルール;利用に関するルール ほか)
第3部 個人情報を加工する場合や学術研究機関等の特例など(匿名加工情報;匿名加工情報に関する義務;仮名加工情報 ほか)
著者等紹介
持田大輔[モチダダイスケ]
1981年生まれ。弁護士(第一東京弁護士会。五常総合法律事務所)。会社法や個人情報保護法を中心に企業法務全般に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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