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出版社内容情報
システムエンジニア(SE)になりたい人・SEに仕事を依頼している人、ビジネス上に関係のある人が知っておきたいSEの生態を解説
内容説明
SEのことを「知りたい」「なりたい」「使いたい」人のために、SEがいったいどのような人種であるか、その実態と生態を網羅的に解説。理解が深まる4コマ漫画も多数掲載!
目次
第1章 SEとは何か?―ITの裏側を作っているSEの実態
第2章 SEの誤解と真実―IT業界の常識と世間のギャップ
第3章 SEのお仕事―9割の人が知らないSEの仕事観と矛盾
第4章 SEという人間―超優秀だけど“玉に瑕”な人々
第5章 SEになるメリット―超スマート社会に必要な職業
第6章 SEが成功する道―SEとして成功するための心得
第7章 SEの未来―地球を超えたビジネスをする時代の生き方
著者等紹介
津田徹[ツダトオル]
1973年愛知県名古屋市生まれ。法律学部を卒業後、バイト感覚で誘われるままにIT業界に入ったWindows95世代。ベンチャークラスの企業を3社経て、現在のアクロスロード株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
10
SE(システムエンジニア)の人たちは、プログラムをパチパチ高速に打てる人なんだと、強い偏見を持っていた。著者によると、SEにとってプログラミングは仕事のほんの一部で、割合的には1,2割くらいだそうだ。初めて知ったよ。それ以外は、けっこうな事務作業になるそう。しかも、だいぶと組織人である。感覚的には、何らかのコンピュータシステムに従事するサラリーパーソンと言っても間違いなさそうだ。ってなことをいろいろ知れた一冊だった。2023/12/15
オールドサイレンサー
5
かなり共感しまくりでした。多くの人達に手にとってもらい、SEという人種をご理解いただきたいですね(笑)2021/10/01
seura
2
面白い/4コママンガと文章/両方よい感じ2022/10/29
Sakuran
2
SEをネタにした4コマ漫画もあり軽い感じで読めるが、SEの仕事内容、SEの仕事に対する姿勢、キャリア形成などについて具体的に説明されていて、興味のある人には良い本だと思った。旧来の日本的な仕事の仕方からは外れるが、一つのプロジェクトに従事する部分などはSEの仕事は「ジョブ型」なのかも。進化の速いIT業界でキャリアアップしていくには勉強は生涯必要という点も、SEというわけではないが身に染みた。2021/07/04
とし
1
あげられているSEの特徴は、全員に当てはまるものではないだろうけど、あるあるだろうなぁと思いながら読んだ。一番の収穫は、SEはコーディングがメインの仕事のように感じてしまっていたけど、それは全体の10%程度であること、全体の仕事の流れがわかったことであった。2022/04/25