出版社内容情報
平凡な会社を卓越した会社に変える実践的な経営メソッド。
どんな問題もスマートに対処する経営課題解決の真髄が凝縮された1冊。
本書で解説する起業家のための経営システム(EOS)は、全世界で7万社以上が導入し、それを用いて売上・利益を成長させている経営ツールです。EOSを導入すれば、経営者はプライベートや家族の時間を取り戻し、ビジネス上の課題は、自然に解決していきます。
アメリカでは既に「まだEOSを導入してないの?遅れているね」と言われるほど認知され、大企業はBA、中小企業はEOSと言われるほどの地位を確立しています。
EOSは会社経営に欠かせない6つのモジュールとビジネスの課題をスムーズに解決する20のツールで構成されています。本書の通りに経営チームが一丸となって行動すれば、どんな会社でも必ず天井を突き破り成長することができるでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yutayonemoto
2
突飛なことは書いていない。書いてあることをそのまま実践することを目標にする必要はないと思う。が、基本に忠実に、組織に必要なことを実践していけば、あたかもこの本に書いてあるとおりのことを実践しているかのように見えることだろう。もっとエッセンスを凝縮できるタイプの書籍。読者が煮詰め、その成果物を素早く使用することが求められるだろう。これから読み返す種類の本だと思う。おすすめ。権限がない人が読むと板挟みで悩み事が増えるかもしれない。2023/04/27
Gondo Yasunori
2
組織として成果を出す為に必要な要素を6つのモジュールとして解説。タイトル通り「トラクション(実行力)」を発揮する組織づくりにはバイブルとして、読む価値かあります。2021/01/17
Keisuke Shoji
0
EOS 石2024/01/20
Mitsuhiko Hiromi
0
EOS2023/04/10
Q_P_
0
自分たちの仕事の取り組み方、取り組み姿勢(バリュー)に合致した人を確保し、各人に適した業務を任せていく。何をどうするのか、業務プロセスを単純化・明確化し、属人化しないようにしていく。このプロセスを短期・長期に関わらず、期限を設け、その期限までの目標を数値で表し、明文化。常に長期目標・短期目標に対して自分たちの状況を把握し、課題に対処していく。2021/02/27