出版社内容情報
信託の基本的な仕組みをわかりやすく説明し、具体的な活用例を紹介。
第1章 信託とは
1 信託の基本的な仕組み
2 信託の設定行為
3 信託財産
4 受託者の責任
5 受益者の権利義務
6 委託者の権利義務
7 信託の終了
8 信託の変更等
9 信託の独自的機能
第2章 資産運用における信託の活用とは
1 信託の現状
2 金銭の信託
3 証券投資信託
4 投資法人(会社型投資信託)
5 遺言信託(遺言書の作成、保管等)
第3章 信託活用例(ケース別)
ケース1 障がいのある子どものための信託
ケース2 将来における教育資金を確保するための自己信託
ケース3 不動産についての信託?相続税対策?
ケース4 事業承継としての信託?後継者対策?
ケース5 ペットのための信託?ペット飼育金の保全?
ケース6 商店街の再生のための信託?シャッター街の復活?
ケース7 地域インフラを整備するための信託社債
清水 将博(武智総合法律事務所 弁護士)[]
著・文・その他
目次
第1章 信託とは(信託の基本的な仕組み;信託の設定行為;信託財産 ほか)
第2章 資産運用における信託の活用とは(信託の現状;金銭の信託;証券投資信託 ほか)
第3章 信託活用例(ケース別)(障がいのある子どものための信託;将来における教育資金を確保するための自己信託;不動産についての信託―相続税対策 ほか)
著者等紹介
清水将博[シミズマサヒロ]
武智総合法律事務所パートナー弁護士。2003年中央大学法学部法律学科卒業。2004年司法試験合格。2006年司法研修所修了(59期)、弁護士登録。片岡総合法律事務所入所。2011年武智総合法律事務所開設。2017年武智総合法律事務所パートナー就任。公職等、2014年4月~2015年3月東京都知的財産総合センター相談員。2015年~東京弁護士会公益通報者保護特別委員会委員。2015年~東京弁護士会紛争解決センター運営委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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