出版社内容情報
2011年3月11日、東日本大震災によって福島第一原発事故発生──4月11日、福島県飯舘村は全村避難となり、今日に至っています。村の歴史をひもといて村内を歩き、被災した村民に深く分け入っての聞き書きです。それぞれに生きる村民の肉声が伝わってきます。
真野川に沿って
中休み〔一〕
塩の道〔一〕
幹線を西へ
中休み〔二〕
センター地区
塩の道〔二〕
あとがき
【著者紹介】
影山 美知子
1933年、東京に生まれる。1956年より東京都立上野高校、65年より都立白?高校に勤務。85年退職。87年より淑徳短期大学、96年より淑徳大学に勤務。97年退職。よみうり市民大学(87?97年)、江東区文化センター(97?2005年)で『源氏物語』を読む。その後も、各地の講座で古典文学を読む。
著書に『春はあけぼの』(83年)『自分史スタイルの物語としての更級日記』(93年)『紫式部の手品』(99年)『染工場春秋』(2002年)など。
目次
真野川に沿って
中休み
塩の道
幹線を西へ
センター地区
著者等紹介
影山美知子[カゲヤマミチコ]
1933年、東京に生まれる。1956年より東京都立上野高校、65年より都立白鴎高校に勤務。85年退職。87年より淑徳短期大学、96年より淑徳大学に勤務。97年退職。よみうり市民大学(87~97年)、江東区文化センター(97~2005年)で『源氏物語』を読む。その後も、各地の講座で古典文学を読む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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