出版社内容情報
新学習指導要領で求められる,主体的・対話的で深い学びに最適!授業の指導案・ワークシート付き。新学習指導要領では、「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」が求められています。算数的活動を中心にしたオープンエンドの算数授業は、楽しくゲーム感覚で、どの子も目を輝かせ生き生きと学習に取り組み、自然と話し合い・考え合いが生まれます。新学習指導要領で求められる、主体的・対話的で深い学びに最適です! 授業の指導案・ワークシート付き!
<「オープンエンド」の問題とは>
いろいろな「正解」がある問題のことです。
たとえば、問題「111は、10を□、1を□を集めた数です」の□には何が入るでしょうか。「10を11、1を1」でしょうか。それだけではありません。「10を10、1を11」「10を9、1を21」など幾通りもの答えがあります。
これがオープンエンドの問題です。柔軟に考える力が鍛えられます。
【主な目次】
第1章 主体的・対話的・深い学びを実現するには?
「オープンエンドの問題」とは /オープンエンドの問題と「アクティブ・ラーニング」/
オープンエンドの授業と、PISAでも取り組まれはじめた「協働的問題解決能力」…
第2章 主体的・対話的・深い学びの授業ができる実践例
(各学年6つの授業実践例を掲載?3学年分で計18の授業実践例)
滝井 章[タキイ アキラ]
著・文・その他
内容説明
新学習指導要領で求められる主体的・対話的で深い学び。指導案・ワークシート付き。
目次
第1章 主体的な学び・対話的な学び・深い学びを実現するには?(「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」とオープンエンドの問題;「オープンエンドの問題」とは;オープンエンドの問題を通して育てる「見方、考え方」;オープンエンドの授業と、PISAでも取り組まれはじめた「協同問題解決能力」;オープンエンドの授業で、いじめなどのない学級づくりを ほか)
第2章 主体的な学び・対話的な学び・深い学びの授業ができる実践例(4年;5年;6年)
著者等紹介
滝井章[タキイアキラ]
都留文科大学教養学部学校教育学科特任教授。文部科学省『小学校学習指導要領解説 算数編』作成協力者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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