内容説明
沼間守一を社長とする東京横浜毎日新聞の広告部責任者から、明治21年、日本の広告取次業の嚆矢「廣告社」を創業した湯澤精司。広告業界のロマンと盛衰を活写する人間史話。
目次
第1章 血を滾らせて
第2章 広告取次創世紀開幕
第3章 独立不羈
第4章 精司、寡占体制を牽引する
第5章 廣告社の“黄金時代”
第6章 独りわが道を往く
第7章 死中に活を見出して
著者等紹介
井家上隆幸[イケガミタカユキ]
1934年生まれ。岡山大学法文学部卒業。文芸評論を中心に執筆活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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