• ポイントキャンペーン

脱原発のウソと犯罪

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817407375
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0042

内容説明

福島の放射能避難は強制連行。六兆円賠償は、“非科学の極み”放射能の恐怖を強制・制度化した菅直人・枝野幸男・細野豪志が弁済すべきである。

目次

第1部 原発“集団ヒステリー”煽動と菅直人(コリアン総理)の大犯罪(菅直人“放射能恐怖”心理戦に洗脳された日本人;武田邦彦の大ウソ、小出裕章の巨大ウソ;“世界一の長寿地帯”となる福島県;日本の「脱・原発(電力不足)」を狙うコリアンとポスコロ革命―ポスコロ脅威を拱手傍観する、デラシネ(根無し草)化した日本人)
第2部 原発の推進しか、日本の生存はない―“新しい神話”「万能の太陽光発電」で、没落する日本(「自然エネルギーをやれば大丈夫」は、日本経済を破局に誘う“甘美な魔声”―砂漠なき日本に太陽光発電は不適、偏西風なき日本に風力発電は不適;「ドイツはドイツ、日本は日本」―国連五大常任理事国は、なぜ原発を推進するのか;「脱・原発(電力不足)」で確実な、日本経済の衰落と縮小―「さらば、経済大国ニッポン」は、日本国民の意志か?
「脱・原発」を叫ぶ“福島瑞穂のペット”西尾幹二)

著者等紹介

中川八洋[ナカガワヤツヒロ]
筑波大学名誉教授。昭和20年(1945年)生。東京大学工学部航空学科宇宙工学コース卒。スタンフォード大学政治学科大学院修了。筑波大学助教授、教授。平成20年に定年退官。核戦略理論・核戦争理論にかかわる学術的な著書には、『現代核戦略論』『核軍縮と平和―SDIと対ソ核抑止の理論』『日本核武装の選択』などがある。未単行本に『核抑止の永遠 軍備管理の終焉』、非売品に『ウラン濃縮と核不拡散の理論』がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちはやきみやび

2
脱/反原発の動きはすべて共産のせいと断じる痛快な書。飛躍や論証不足はあちこちになるが、巷間をにぎわせている脱/反原発のムードを苦々しく、疑問に感じている人には胸のすくような書。ただ、これを読んで脱/反原発論者への反論の糧にしようとは思わない方がいい。反論の論拠が「共産だから」の一言になってしまうからだ。2012/06/05

れぃあ@めい

1
ざっと流し読み。個人への思想・人格攻撃ばかりが目に付く、偏見に満ちた本。脱原発=共産という決めつけはいかがなものか。2013/01/23

yuko-k

1
この本は“踏絵”?「原発賛成」なんて言ったら石を投げられる今の日本。しかし昨今の(放射線怖い)に疑問を抱きませんか?原爆投下後の広島に1年後には植物が育ったこと、誰も退去せず復興を遂げたこと。毎日犠牲者を出す交通事故に対して誰も車やバイクを無くそうとしないこと。リスクの高い宇宙開発を止めないこと。多量の放射線を浴びるのに飛行機に乗ること。ガイガーカウンターの信頼性。世田谷の住宅から見つかった高濃度の放射性物質に騒動するも住人が全然普通に生活していたことには無反応なこと。2012/04/14

Hiroshi Kiso

1
僕は何も知らなかった。今朝も食品に含まれる放射線物質の基準値が引き下げられるニュースを聞いて、またかと思ってしまった。この本を読んで感じたことはいくつかあるが、そのうちの一つは、「日本は非科学的な人が多くて、出てくる情報に流されている」ということ。ただ、僕が読んだ本も正しいと信じてよいか分からないので、反対の意見の本も読むべき。この本によると結構操作された情報が多くて、元々反原発だった人が今回の災害を利用したように感じてしまった。とにかくこの本を読んで欲しい!2012/04/07

sayu

0
★★★☆☆

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4633553
  • ご注意事項