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内容説明
「おまえは今日から俺の愛人だ」峰園偲はIT企業で社長秘書をしている。ある日、いつものように出勤した偲が目にしたのは、荒らされた社長室だった。愕然としている偲の背後から神鬼恭也と名乗る男が現れた。男は社長の借金の保証人が偲であることを告げ、逃げた社長の代わりに身体で返済することを要求してきて―!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
53
初読。2015年135冊め。はっきり言ってヤクザ社会というものを一所懸命想像して書きました、というような感じ。若頭って関西系団体では使われるけど、関東系では違うし。リアリティがなく、場面展開で今誰の話?となってしまう。2015/02/12
フキノトウ
24
表紙がとっても素敵。好きな場面もちらほらありましたが、何だろう...何かが足りないのか今一つでした。スピンも出たみたいなので、考え中。2016/12/19
扉のこちら側
21
再読。2015年462冊め。タイトルと表紙で購入したが、やっぱりそれ以上のものを見出せず。2015/04/17
黄葵
21
初読み作家かなぁ〜。挿絵が、奈良さんで893ものと思い手にしました。 でも読んでて、893ものだけどなんか優しすぎる893だなっと。会社に行くと社長室は、荒らされそこに連帯保証人だと借金取りが現れ拉致られ刺青入れられヤられてっていうね…ちょっと物足りない感じでした。若頭恭也の補佐役の浮田が、恭也を思いっきり引っ叩いて起こすとこは、面白かった。組内部の番外編みたいなのがあればいいなぁ〜っと思った。2015/03/07
たべもも
15
★★★★☆。新人作家さん。借金のカタに拉致られた社長秘書受けを冒頭から溺愛しまくっている893攻めの結構甘いお話でした。ハードな893モノは最近疲れてしまうのでこれくらいぬるめでもいいかも。ただ、奈良さんのイラストがエスの頃の感じだと受けの美人さも納得いったんですけど…(哀)。文章も読みやすかったので次出たら作家買いすると思います。2014/10/23