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内容説明
不動産仲介会社に勤める大久保良文は恋人の松嶋周平と平和な日々をすごし始めていた。そんな折、松嶋の家に向かう途中で喧嘩を目撃してしまった大久保は、そのまま男に拉致されてしまう。男は大久保と松嶋の関係を知っているうえに、大久保がその日、仕事で訪れたいわく付きの物件とも関係しているようで…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
61
2016年685冊め。再読。読むのは3回目だがやっぱり理解できない話である。毎回感想が辛口になるが、タイトルがよいだけに残念。作者が描きたがったものはなんなのか、個々のエピソードの繋がりがなく書き散らした感で終わっている。2016/09/04
扉のこちら側
47
初読。2015年134冊め。主人公カップルの片割れが犯罪に巻き込まれて話の半分以上行方不明、その間なにやら過去がある脇キャラ達の捜索話とか残された片割れの切ない独白とかが延々と続き…壮大な物語を要約しましたといったところ?結局事件の背景もわからず、主人公達の過去のトラウマとか、展開になにも関係なかったし…なんだろうこの全く消化できない感。2015/02/11
きょん
26
ごめんなさい、今月のSHY文庫は2冊とも自分に合いませんでした。レーベル買いしてた出版社さんだけど、よく考えなきゃいけませんね。皆さん書かれてるように。これはBLではなく犯罪小説です。主人公二人のエピソードより犯人との絡みの方が熱を入れて描写されていて、残虐シーンしか印象に残りません。私は、さらっと地の文で説明されていた、付き合い始める前までを読みたいんです。性格破綻者の犯罪を読みたければ他出版社さんの本を買います。2014/10/28
扉のこちら側
16
再読。2015年468冊め。再読しても辛口、単なるエピソードの羅列。2015/04/18
りんご☆
10
読了2016/09/22