内容説明
果てのない海をたゆたう海月。掴みどころのない半透明の姿は、不気味だけれど幻想的。だが、不用意に近寄ればたちまち鋭い毒にやられ、その傷はいつまでも消えずにじくじくと痛む…。思えば、この生き物は霊なるものによく似ている。無性に心惹かれるが危険極まりない存在…。今回も3人の怪談ハンターが仕入れてきた生々しい実話を33話、水槽ならぬ箱に閉じ込めた。
目次
地震!(深澤夜)
お袋さん(寺川智人)
うそぶく光景(三雲央)
寝ろ(寺川智人)
川遊び(深澤夜)
地下駐車場のウサギ達(三雲央)
最後の晩餐(三雲央)
ぺりぺりっと(寺川智人)
賃貸ビリヤード(深澤夜)
出口(三雲央)〔ほか〕



