内容説明
「お前は、あいつをおびき出すための餌だ」。世界屈指の優良企業・ウェルネスマート。そこのNY本社出身である弁護士の梶谷英令は、恋人であるレオンとケンカしたまま、久しぶりに日本を訪れる。しかしそこには、東京・新宿の裏組織による妖しい陰謀が待ち構えていた。裏組織の罠に堕ちた梶谷は、レオンによって彫られた腰の刺青を暴かれ、上海の影の権力者であるレオンを日本に呼び出すよう、強要される。「私をこんな目に遭わせても、『上海の獅子』はここへは来ない」。気丈に振る舞いながら、屈辱に耐える梶谷だが…。眠らない街で、男たちは真実の愛を求め彷徨う。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まふぃん
14
いつものメンバーの日本でのお話。メインのストーリーは駆け足な感じ。日本のヤクザ視点のお話も書くのかな?! いつものメンバーの掛け合いはとても楽しかった♪2015/10/02
ルーリィ
12
もうこのシリーズの続きはないもんだと思っていました。梶谷のレオンの為になら何もかもを捨てる覚悟のセリフにはグッと来ましたねぇ。それまでの事態が意味のあるものだったかというと疑問ですが・・・。総出演よりもメインカプをもっと読みたかったかなぁ。これでまた別のキャラの続きが読めると思って良いのでしょうか、そうだと嬉しいです。そうそう、本作で出て来た政則と城橋のその後は一体どうなったのでしょう。気になります。2012/06/01
那義乱丸
12
龍の覇道で完結と思ってたからまた読めて嬉しい。獅子カプの話だけど龍カプもヨシュアと遊佐も出てくる♪学生時代の先輩に捕らわれた梶谷はレオン共々日本のヤクザの跡目相続絡みの抗争に巻き込まれるが、それはレオンの過去にも繋がっていて…。守られてばかりだけどレオンの心のつっかえ棒になりたいという梶谷のレオンへの内心の想いが良かった。相変わらず意地っ張りだけどw緊迫した場面もあるが高柳がいると何故か場が和む(笑)エピローグの「双宿双飛」という言葉が素敵だった。そして、城橋と政則というロミジュリカプのその後が気になる!2012/05/27
黄葵
11
読了!レオン・梶谷メインだけど、遊佐・ヨシュア・ティエン・高柳も出てにぎやかというかヨシュアが、ほんと裏で何やってるんだろうと不思議な人だよね…でもこの2人も大好きです。2017/01/23
胡蝶
10
再読。もう何度読んだか覚えてないくらい好き。ふゆのさんの作品の中でも、ウェルネスシリーズの中でも一番好きな作品だし神だと思う。最後のレオンの胸のタトゥーに蝶が入っているのを梶谷が見つけるシーンがたまらなく好き!このカプには最高の愛情表現だと思うし、レオンの梶谷に対する想いが限りなく深いことが分かるから素敵!獅子編の続き出ないかなぁ…と期待してるけどふゆのさんの中ではこのカプは終わってるんだろうな。2015/05/21




