竹書房文庫
白夜〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 355p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812419793
  • NDC分類 929.13
  • Cコード C0174

内容説明

物語の幕は銃声と共に開かれた―23時を回ったモスクワの外貨食堂“カフェ・コザック”。外国人たちで賑わった店内で突如銃撃事件が発生した。表面上、マフィアの勢力争いと見られていたが、韓国の企業“ウソン貿易”の職員が惨殺されていたことで展開が一転する。“特殊工作員”という過去を隠しアメリカで教鞭をとっていたミン・キョンビンが、急遽、真相解明のために召集されることとなった。隠居生活を過ごしていたキョンビンに白羽の矢が立ったのは、彼の最愛の妻の死に深く関わった“黒蜘蛛”の名前が浮上したからだった。その頃、ロシアと北朝鮮双方の国防・武力相が密談を交わし、何かが動き始めていた…。社会主義体制が崩れ、混沌とした90年代初頭のロシアを舞台に、錯雑した人々の陰謀と運命、そして愛を描いた本格サスペンス小説。

著者等紹介

ハンテフン[ハンテフン]
韓国江原道洪川生まれ。公務員であった父の仕事の関係で原州、春川、西帰浦、光州、全州、釜山、ソウルなどを転々として育つ。延世大学行政学科卒業。渡米し歴史学を専攻、哲学博士を取得。アメリカと韓国の大学で教鞭を取る。フィラデルフィア『美州東亜日報』論説委員、コラムニスト。小説『華麗な休暇』(1995)は韓国でベストセラーとなる

徐正根[ソジョングン]
1960年生まれ。山梨県立女子短期大学国際教養科助教授。2004年、『実尾島』(角川文庫)の監修と解説を担当。2003年7月、韓国忠州MBC放送のドキュメンタリー『湖水』の取材・撮影を日本でコーディネート
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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