出版社内容情報
周囲に大人がいない状況でも、子どもたちが災害時とその後の避難生活を生き抜くために必要な、8つのスキルとマインドを育むための、防災から一歩進んだ”減災”教育シリーズの第一巻。
遠くまで届くSOSの出し方と、火をつけて、それをキープし、安全に使いこなす方法を知り、じっさいにチャレンジ!
世界一の火起師へのインタビューなどコラムも充実。
【助けを呼ぶ】
ステップ1●地域の危険を予想する
ステップ2●声を出して助けを呼ぶ
ステップ3●ものを使って助けを呼ぶ
ステップ4●裏声を出して助けを呼ぶ
ステップ5●非常用持ち出し袋について考える
【火起こし】
火をつける道具と方法
ステップ1●マッチで火をつける
ステップ2●小枝を燃やして、火をキープする
ステップ3●たき火する場所を選ぶ
ステップ4●安定したたき火をつくる
ステップ5●かまどをつくる
片山 誠[カタヤマ マコト]
監修
高橋 未来[タカハシ ミキ]
イラスト
72時間サバイバル教育協会[ナナジュウニジカンサバイバルキョウイクキョウカイ]
監修
目次
1 助けを呼ぶ(地域の危険を予想する;声を出して助けを呼ぶ;ものを使って助けを呼ぶ;裏声を出して助けを呼ぶ;非常用持ち出し袋について考える)
2 火起こし(火をつける道具と方法;マッチで火をつける;小枝を燃やして、火をキープする;たき火する場所を選ぶ;安定したたき火をつくる;かまどをつくる)
著者等紹介
片山誠[カタヤママコト]
1971年、大阪府生まれ。72時間サバイバル教育協会代表理事。ボーイスカウトで野外活動の基礎を学び、大学時代は数々の冒険の旅に出る。2006年、株式会社ココロを設立し、アウトドア・ツアーガイドとしての活動を開始。2012年、有志たちと「72時間サバイバル」プロジェクトを立ち上げ、仲間とともに全国拡大をめざしている。協会での活動のほか、国内や中国で、野外活動指導者やボランティアの養成、大学での講座、年に数回の無人島サバイバル研修などをこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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