目次
序章(学習方法とわかり方(認知の仕方)のミスマッチ!?
認知処理スタイル2パターンのうちあなたはどちらのタイプ?
あなたと子どもの認知処理のタイプは?)
第1章 認知発達の偏りから起こる学習のつまずきとは(認知発達の偏りとは;学力観の変遷;知能観と知能検査)
第2章 継次処理スタイルと同時処理スタイル―二つの認知処理スタイルとそれに応じた指導方法(二つの認知処理スタイル;子どもの認知処理スタイルに応じた教師の指導方法;認知処理スタイルを生かした長所活用型指導;5つの基本原則とそれを生かした指導例(漢字の読み書き))
第3章 認知処理スタイルを生かした通常学級での指導の実際(認知スタイルを通常学級の授業で生かすために;認知処理スタイルの特性を生かした通常学級での指導の実際;二つの認知スタイルを生かした指導とは)
第4章 認知処理スタイルを知るチェックリスト(認知処理スタイルを把握するには;認知処理スタイルを見分けるチェックリスト;知能検査を用いたアセスメント―知能検査の現状と日本版KABC‐II)
第5章 フィードバックを通じて自分に合った学習方法を身につける(アセスメント情報のフィードバック―KABC‐2の場合を例に;KABC‐2フィードバック面接の実際と効果)
著者等紹介
藤田和弘[フジタカズヒロ]
1942年東京生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科心理学専修卒業、東京教育大学大学院教育研究科博士課程単位取得退学。東京教育大学教育学部助手、筑波大学心身障害学系講師、助教授、教授、九州保健福祉大学教授、吉備国際大学学長を歴任。筑波大学名誉教授。日本LD学会名誉会員。S.E.N.S名誉会員。日本リハビリテーション連携科学学会名誉会員。日本K‐ABCアセスメント学会前理事長(現在は常任理事)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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