内容説明
中学・高校・専門学校・大学の教師が、進学や就職の悩み相談を通して、人として教師として考えたいこと。
目次
第1章 教師が生き方と進路にかかわるとは(教育現場でカウンセリング・教育相談は万能ではない;カウンセリング・教育相談を超える教師の力 ほか)
第2章 12事例に見る生き方を支える進路相談(友人とのかかわり;家族とのかかわり ほか)
第3章 事例から見えてくること、考えておきたいこと(友人とのかかわりから見えてくるもの、考えておきたいこと;家族とのかかわりから見えてくるもの、考えておきたいこと ほか)
第4章 進路とあり方生き方にかかわるために(個人として追究しておきたいこと;教師として追究しておきたいこと)
著者等紹介
飯野哲朗[イイノテツロウ]
静岡県教育センター指導主事。上級教育カウンセラー。1956年福岡県生まれ。國學院大学卒業。浄土真宗本願寺派中央仏教学院卒業。筑波大学大学院研究生修了(内地留学、指導教官國分康孝教授)。静岡県立池新田高等学校、川根高等学校、焼津水産高等学校教頭を歴任。日本学校教育相談学会認定学校カウンセラー。ライフワークとして、教育の学としてのカウンセリングの理論化を模索(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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