出版社内容情報
教育方法学会のシリーズ最新刊。今日までの教育実践の歴史を辿り,今現在に繋げることで,今後の教育実践を模索する。教育方法学会のシリーズ最新刊。今日までの教育実践の歴史を辿り,今現在に繋げることで,今後の教育実践を模索する。
第?部 戦後教育と教育方法学
1 教育方法学研究における「戦後」教育実践
2 沖縄における平和教育実践の課題と展望
3 学校は「いじめ」問題にどう取り組んできたか
4 戦後教育実践史における<教育の生活課題化的構成>の系譜
第?部 教育実践研究におけるエビデンスのつくり方
1 教育実践研究における「事実」とは何か
2 授業研究におけるエビデンスのつくり方
3 教育評価のエビデンスとしての実践記録
4 特別支援教育の実践研究とエビデンス論
5 教育方法学は教育実践をどのように語るのか
第?部 教育方法学の研究動向
1 教育方法学における歴史研究の動向
2 戦後教育実践に関する研究動向
日本教育方法学会[ニホンキョウイクホウホウガッカイ]
編集
目次
第1部 戦後教育と教育方法学(教育方法学研究における「戦後」教育実践;沖縄における平和教育実践の課題と展望―「モノ」教材と「共感共苦」を生み出す教材の有効性;学校は「いじめ」問題にどう取り組んできたか―いじめへの指導のこれまでとこれから ほか)
第2部 教育実践研究におけるエビデンスとは何か(教育実践研究における「事実」とは何か;授業研究におけるエビデンスのつくり方―国際交流の視点から;教育評価のエビデンスとしての実践記録―近代自然科学的証拠と体験反省的明証性の間で ほか)
第3部 教育方法学の研究動向(教育方法学における歴史研究の動向;戦後教育実践に関する研究動向)