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出版社内容情報
過去のいじめ事案の報告書から,実効性のある対応策を検討する。「いじめの四層構造」を提唱した森田洋司氏推薦。最重要課題であるいじめ問題に向き合うために
○いじめ対応において学校組織の抱える課題,いじめ発生のメカニズムを整理。
○過去のいじめ事案の報告書から未然防止の手立てを学ぶ。
○「いじめの避難訓練」「アンケートの工夫」「トイレの共有化」……早期発見を阻む課題に対し,実効性のある対応策を提案。
○近年複雑化するネットいじめも1章分を使って丁寧に解説。
○「いじめの四層構造」を提唱した森田洋司氏推薦。
高橋知己[タカハシトモミ]
著・文・その他
小沼豊[コヌマユタカ]
著・文・その他
目次
第1部 いじめに対する認識―理論編(いじめの課題に対するとらえ方の変容を知る;いじめ防止対策推進法における組織的な対応および重大事態の理解;いじめの報告書に学ぶ)
第2部 いじめへの対応―実践編(いじめの実態;いじめの早期発見;いじめ防止のための三つの提案;ネットいじめと子どもの人間関係)
著者等紹介
高橋知己[タカハシトモミ]
1962年生。上越教育大学大学院学校教育研究科道徳・生徒指導コース教授。上越教育大学大学院学校教育研究科修了。学校心理士。岩手県公立小学校教員を経て現職
小沼豊[コヌマユタカ]
1982年生。東京純心大学現代文化学部専任講師。千葉県スクールカウンセラー。千葉大学大学院教育学研究科(修士課程)、名古屋大学大学院教育発達科学研究科(博士課程)単位取得退学。学校心理士、ガイダンスカウンセラー。文部科学省施策「地域連携による不登校予防支援プロジェクト(東京国際大学)」プロジェクト・コーディネータ。文部科学省初等中等教育局児童生徒課生徒指導室を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。