内容説明
新学習指導要領における授業づくり。すべての子どもに等しく習得を求める「求同」と、一人一人の個性に応じた探究的な学びをめざす「求異」の組合せで描き出す授業と評価のグランドデザイン。
目次
序章 いま、何が求められているのか
第１章 エビデンス・ベースドの授業改革
第２章 求同求異論の拡張
第３章 基礎を固める授業と評価
第４章 学習を深める授業と評価
第５章 評価技法の工夫・改善
第６章 学習意欲と評価の信頼性
著者等紹介
北尾倫彦［キタオノリヒコ］
東京教育（現筑波）大学心理学科卒業、京都大学にて文学博士取得、神戸大学助手、大阪教育大学教授、京都女子大学教授を経て、大阪教育大学名誉教授。その間に、教育課程審議会専門調査員、日本教育心理学会常任理事、大阪教育大学附属池田中学校長を兼ねる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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