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出版社内容情報
子どもが本当にイキイキとする援助とは?
子どもとの対等なパートナーシップめざす,ちょっと先行く特別支援教育
特徴1.子どもが真ん中。「当事者参加」のチームだから,
本人の困りごとや願いに沿って支援が進められ,目標のズレが少なくなる。
希望を共有できる,子どもの主体性を生かした支援が実現する。
特徴2.校内外の連携を実現する「チーム援助」の豊富なノウハウとコツを伝授。
チーム学校が機能することで,先生一人一人の負担の軽減にもつながります。
特徴3.記入するだけで支援が進む,アセスメントと援助のツールがさらに進化!
本書のサポートページからDLできます。
はじめに 当事者と援助者の協働をめざして
第1章 子ども参加型チーム援助とは
子どもの学校生活の質の向上をめざして/子ども参加型チーム援助のねらい
第2章 子ども参加型チーム援助の進め方
子ども参加型チーム援助とは/子どものWANTSとNEEDSのアセスメント/子ども参加型チーム援助の進め方/援助がうまくいくための4つの要素/援助がうまくいかない時のヒント
第3章 子ども参加型チーム援助の事例
事例1 不登校になったヒナタへの援助(三次的教育援助)
事例2 勉強のやる気が出ないタケルへの援助(一・二次的教育援助)
第4章 ロールプレイを用いた研修
ロールプレイを用いた研修の目的/ロールプレイを用いた研修の手順
巻末付録 子どもの学校生活の質を向上させるツール
田村節子[タムラセツコ]
著・文・その他
石隈利紀[イシクマトシノリ]
著・文・その他
目次
第1章 子ども参加型チーム援助とは(子どもの学校生活の質の向上をめざして―「子ども参加型チーム援助」の提案;子ども参加型チーム援助のねらい)
第2章 子ども参加型チーム援助の進め方(子ども参加型チーム援助の進め方とは;子どものWANTSとNEEDSのアセスメント;子ども参加型チーム援助の進め方;援助がうまくいくための4つの要素;援助がうまくいかないときに)
第3章 子ども参加型チーム援助の事例(「三次的援助サービス」不登校になったヒナタへの援助―「子ども参加型援助チーム」の事例;「一・二次的援助サービス」勉強のやる気が出ないタケルへの援助―WANTSシートの活用事例)
第4章 ロールプレイを用いた研修(ロールプレイを用いた研修の目的;ロールプレイを用いた研修の手順)
巻末付録 子どもの学校生活の質を向上させるツール
著者等紹介
田村節子[タムラセツコ]
東京成徳大学応用心理学部・同大学院心理学研究科教授。学校心理士スーパーバイザー・臨床心理士。筑波大学大学院教育研究科修了。博士(心理学)。筑波大学などの非常勤講師、明治学院大学准教授を経て現職。新潟県生まれ
石隈利紀[イシクマトシノリ]
東京成徳大学応用心理学部・同大学院心理学研究科教授。筑波大学名誉教授。学校心理士スーパーバイザー・特別支援教育士スーパーバイザー。アラバマ大学大学院博士課程行動科学研究科修了。Ph.D(学校心理学)。カリフォルニア州の小学校のスクールサイコロジスト(インターン)、筑波大学にて学生相談室カウンセラー、人間系心理学域教授、理事・副学長などを経て現職。山口県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。