内容説明
数字で見えてくる、いま子どもたちに必要なこと。
目次
第1章 子どもの実態(現代社会の影響を受けて子どもたちはどう育っているか;基本的生活習慣―早寝・早起き・朝ご飯はできているか ほか)
第2章 子どもの内面(子どもの内面をどんな視点でとらえるか;友達関係―子どもたちの友達づきあいにひそむ問題は何か ほか)
第3章 学習×友人関係 意欲の4タイプでみる子どもたち(両立タイプ・友人関係偏りタイプ・学習偏りタイプ・意欲喪失タイプ;4タイプの出現率 ほか)
終章 人とのかかわりで成長する子どもたち(両立タイプの子どもは望ましい学級経営で育てる;学校では友達との体験学習を、家庭では意欲の下支えを)
著者等紹介
河村茂雄[カワムラシゲオ]
都留文科大学大学院教授。博士(心理学)。筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修了。公立学校教諭・教育相談員を経験し、東京農工大学講師、岩手大学助教授を経て、現職。日本教育カウンセリング協会評議員、日本カウンセリング学会常任理事。教育カウンセリング学会常任理事。論理療法、構成的グループエンカウンター、ソーシャルスキルトレーニング、教師のリーダーシップと学級経営について研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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