出版社内容情報
柳沼良太[ヤギヌマリョウタ]
内容説明
「読み取り道徳」から「考え議論する道徳」への質的転換。コンテンツ・ベースからコンピテンシー・ベースの授業へ。問題解決型の教材指導案・ワークシートと指導の実際。
目次
第1章 道徳科における問題解決的な学習のあり方(「読み取り道徳」から「考え議論する道徳」への質的転換;道徳教育と道徳科の目標;道徳科の指導方法 ほか)
第2章 問題解決型の道徳授業のつくり方(「授業の目標」を明確にし、どう授業をデザインするか;「ねらい」をどう立てるか;「主題」をどう設定するか ほか)
第3章 問題解決型の道徳授業の実践例(「いつも一緒に」;「私のわがまま」;「期末テスト」 ほか)
著者等紹介
柳沼良太[ヤギヌマリョウタ]
早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。早稲田大学文学部助手、山形短期大学専任講師を経て、岐阜大学大学院教育学研究科准教授。日本道徳教育学会理事、中央教育審議会道徳教育専門部会委員、道徳教育の改善等に係る調査研究委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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