内容説明
発達段階を踏まえて中学生に必要な14の基本スキルを初めて提案!「怒りをコントロールする」「トラブル解決策を考える」「きちんと謝る」など、最新の事例を単元計画・指導案・ワークシートで詳しく解説。ソーシャルスキル教育で人間関係を構築する力を育てる。
目次
1 ソーシャルスキル教育を中学校で行うには(中学校におけるソーシャルスキル教育の実践;ソーシャルスキル教育のためのアセスメント ほか)
2 中学生のための基本ソーシャルスキル(ソーシャルスキル教育の14の基本スキル)
3 中学生へのソーシャルスキル教育の実践(担任教師とのコミュニケーションが苦手な生徒に対するソーシャルスキル教育;ストレスの高い生徒へのソーシャルスキル教育 ほか)
4 感情コントロールをめざすソーシャルスキル教育の実践(非行予防プログラム;対人不安予防プログラム ほか)
資料
著者等紹介
相川充[アイカワアツシ]
1955年群馬県高崎市生まれ。東京学芸大学教育学部教授。広島大学大学院博士課程修了。博士(心理学)。宮崎大学助教授を経て現職
佐藤正二[サトウショウジ]
1951年大分県大分郡挟間町生まれ。宮崎大学教育文化学部教授。広島大学大学院博士課程前期修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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