目次
第1章 Q‐Uとは(そもそもQ‐Uとは何ですか?;なぜこのようなテストが必要なのですか? ほか)
第2章 実施にあたって(Q‐Uはいつごろ、何回くらい実施すると効果的ですか?;子どもへの説明はどのようにすればいいのですか? ほか)
第3章 実施・集計の仕方と結果の見方(実施する際の留意点として、どんなことがあげられますか?;集計はどのようにするのでしょうか? ほか)
第4章 活用の仕方(結果はどのように活用すればいいのでしょうか?;学校全体でQ‐Uをうまく活用するための秘訣はありますか? ほか)
著者等紹介
河村茂雄[カワムラシゲオ]
都留文科大学大学院教授。博士(心理学)。筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修了。公立学校教諭・教育相談員を経験し、東京農工大学講師、岩手大学助教授を経て現職。日本教育カウンセリング学会常任理事、上級教育カウンセラー。日本カウンセリング学会常任理事。日本教育心理学会理事。論理療法、構成的グループエンカウンター、ソーシャルスキルトレーニング、教師のリーダーシップと学級経営について研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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チネモリ
3
本書はQ‐Uを学級経営や授業などで活用したい教員向けの内容である。Q‐Uを活用する意義やテスト結果の読み方などがQ&A方式で構成されている。但し本書のみでQ-Uは活用できない。目的に合わせて他の書籍も読むべきである。2018/03/18
Hide.Haggy
1
Q-Uテストができると思いきや・・・これ1冊ではQUテストはできません。QUテストの結果分析本のような幹事で、テスト自体に興味はありますが、これ1冊ではできないので、ちょっと求めているものとは違いました
そら
0
タイトルに入門と書いてある通り、大まかなテストの結果の読み方と解釈が紹介されています。Q-uに興味をもち、テストの実施⇒結果の解釈⇒具体的な手立ての考案、まで行うには他のQ-uの本も読んだ方がいいかと思われます。2013/06/16