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ワークショップ型授業で社会科が変わる小学校―“参加・体験”で学びを深める授業プラン19

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  • サイズ B5判/ページ数 163p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784810054590
  • NDC分類 375.3
  • Cコード C3337

内容説明

本書はワークショップ型授業のメソッドによる社会科教育の本です。具体的なワークショップ型授業の提案と授業運営法の追究を行っています。

目次

第1章 ワークショップ型授業とは何か?(ワークショップ型授業とは;ワークショップ型授業における教師のスタンス ほか)
第2章 社会科とワークショップ型授業(社会科とワークショップ型授業;社会科と相性のよいワークショップ型の活動は ほか)
第3章 ワークショップ型授業“3・4年”(学校のまわりをたんけんしよう―ウォークラリー;天童市内のどこに住みたい? ほか)
第4章 ワークショップ型授業“5年”(めざせ!お米博士班対抗お米クイズ;「これからの水産業」討論会―日本の水産業 ほか)
第5章 ワークショップ型授業“6年”(ぬり絵をしよう―縄文時代と弥生時代;病気や災害・反乱をしずめよう―政策提案書づくり ほか)

著者等紹介

上條晴夫[カミジョウハルオ]
1957年山梨県生まれ。山梨大学教育学部卒業後、小学校教師・児童ノンフィクション作家を経て教育ライターとなる。埼玉大学講師、教育研究団体「授業づくりネットワーク」代表、学習ゲーム研究会代表、メディアリテラシー教育研究会代表、全国教室ディベート連盟常任理事などを務める

江間史明[エマフミアキ]
山形大学地域教育文化学部教授。1960年静岡県生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、東京大学大学院教育学研究科博士課程を単位取得退学。近畿大学を経て、1996年より山形大学助教授。2005年より現職。専門は、社会認識教育学。山形県内の小学校・中学校を中心に、カリキュラム研究、授業研究を進めている。全国教室ディベート連盟理事(東北支部長)を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ryo Hirao

8
ワークショップを中心とした授業構成の方法と意義を、具体的な題材や授業の流れとともに説明する。「何をすべきか」だけでなく「何をしてはならないか」もその理由とともに説明されており、小中高の枠を超えて視野の広い授業構想のために使える知識が多く含まれていた。2015/11/02

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