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内容説明
本書は、教育現場の要望に応えるとともに、教師や指導者、巡回相談員、スクールカウンセラー、保護者にも幅広く活用できるよう、わかりやすく具体的な支援策を示してあります。さらに、タイトルからの検索で、知りたい情報がすぐ手に取れるような構成になっています。
目次
第1章 学習に関する支援(聞くことが苦手な子;話すことが苦手な子;読むことが苦手な子 ほか)
第2章 ライフスキルの支援(集団での話し合いができない子;係や当番活動ができない子;衝動性の高い子 ほか)
第3章 問題行動への対応(教室を飛び出す;他者や自分を傷つける;友達の物をすぐ取る ほか)
著者等紹介
月森久江[ツキモリヒサエ]
東京都杉並区立中瀬中学校教諭、通級指導学級「中瀬学級」担任。日本女子体育大学体育学部卒業。公立中学校(通常)で保健体育科の教師として教鞭をとる傍ら、教育相談(都研上級スクールカウンセラー研修修了)やLD(学習障害)についての研修や研究を重ねる。現在、日本LD学会認定の特別支援教育士スーパーバイザー、日本教育カウンセラー協会認定の上級教育カウンセラー、学校教育相談学会理論化委員、国立特殊教育総合研究所の特別支援教育コーディネーター研究協力者である。文部科学省「小・中学校におけるLD・ADHD・高機能自閉症への教育支援体制の整備のためのガイドライン(試案)」策定協力者として特別支援教育コーディネーター部門担当リーダーを務める。東京都杉並区教育委員会表彰、第一回受賞者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。