目次
第1部 教育改革の動向に対応する教師(PISAの影響の下で、対抗的な教育実践をどう構想するのか―グローバル化とテクノロジーの高度化の中で;全国学力・学習状況調査の結果を教育実践にどう生かすか―秋田県トップクラスの要因分析に基づいて;「言語活動の充実」を支える教師の専門的力量とは何か―教師に求められる「言語力」についての一考察)
第2部 教室の多様な子どもに取り組む教師(発達障害児などの学習困難児に対する教科指導の方法論;インクルーシブな国語科授業を考える―自閉症スペクトラム障害の学習者の事例から;多様な子どもたちをつなぐ生活綴方の今日的展開)
第3部 教育実践を支える教師の養成(国際動向から見た教職スタンダード;教員養成改革の動向―「教職実践演習」の意義と課題;学生の省察的探求を支える組織学習の構造―「教職実践演習」をどう利用したか)
第4部 教育方法学の研究動向(民間教育実践研究の動向と課題)