目次
第1章 「思考・判断・表現」とスタンダード準拠評価(これからの学習評価の論点;クライテリオンの解釈:ドメイン準拠評価とスタンダード準拠評価 ほか)
第2章 「活用」の学習をどう評価するか(指導要録の問題点と改善案:「各教科の学習の記録」について;「活用」の評価試案(1):小学校理科 ほか)
第3章 評価基準の体系化:西オーストラリア州の事例から(評価基準の体系化と発達段階の見取り図;「科学」における評価基準 ほか)
第4章 問題解決能力とその評価(問題解決能力とは;評価事例(1):理科的活動を含んだ問題解決 ほか)
著者等紹介
鈴木秀幸[スズキヒデユキ]
1953年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。現在、静岡県立袋井高等学校教諭。専門は社会科教育、教育評価。2000年教育課程審議会「指導要録検討のためのワーキンググループ」専門調査員、2006~2008年国立教育政策研究所客員研究員、2009年中央教育審議会教育課程部会「児童生徒の学習評価のあり方に関するワーキンググループ」専門委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。