内容説明
本書の内容は、例年どおり日本教育方法学会第３８回大会（日本女子大学、２００２年）のシンポジウム「教科と総合的学習によって育む新しい学力のあり方」と５つの課題研究における研究討議を参考にして編集委員会（全国常任理事会）で決めたものである。
目次
第１部 新しい学びと知の創造（「ゆとりの教育」をめぐる議論の再検討；インターネット利用の新しい学び；情報吟味力を育てる学びの創造；教科学習と総合的学習で育てる学力；協働と挑戦による新しい知の創造；“２つの学力”論を超えて；豊な学びと確かな力を育てる評価；学校教育における「臨床」研究を問い直す）
第２部 教育方法学の研究動向（学力問題をめぐるいくつかの論点について；海外の教育方法学研究の動向）
